事業ごみ減量に向けた雑がみの資源化調査業務
事業実施時期 | 2012年11月〜2013年3月 |
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クライアント | 京都市事業系廃棄物対策室 |
事業分野 | 廃棄物・3R |
背景
事業系一般廃棄物には、資源化可能な雑がみ類が多く含まれていることから、これらの雑がみの排出実態および資源化実態を把握し、先進事例等をならい、今後の京都市における雑がみの方策の素案となる資料を作成することが目的である。
事業概要
- アンケート調査
- 市内事業所に対し、「雑がみ」に関するアンケート調査を実施し、廃棄物の量や分別などの排出状況とともに、「雑がみ」分別に対する意識や課題を把握する。
- ヒアリング調査
- アンケート調査の調査結果等を活用し、各業種から事業所を数社選定して直接ヒアリングを行い、紙ごみ減量に向けた取組について、具体的な内容およびその効果や課題などを聴取する。また、先進事例を収集し,活用できる事例について検討する。
- 「雑がみ」の資源化方策の検討
- 業務負担の少ない分別方法や費用負担の少ない効率的な回収システムなど、ターゲットに適した資源化方策を検討する。